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2024年5月11日

【コラム】隣の空き家のせいで物件価格が下落?

自宅の隣に老朽化した空き家があったとしたら、「いつか倒壊するのでは?」「放火されないか?」など心配事が尽きないのではないでしょうか。
隣に空き家があることによって、周辺住民は大きな負担を強いられることとなります。
今回は不動産売却時に隣が空き家の場合のリスクについて紹介いたします。

 

■隣に空き家がある物件を売却したい・・・

不動産売却時にまったく同じ条件、敷地条件、道路条件であったとしても隣に空き家がある場合と隣が空き家ではない場合と比較すると物件価格に大きな差が生じ、相場の半額となるケースもあるようです

売り手側としてはできるだけ高く買い取ってほしいと思うでしょう。
しかし、買い手側はできるだけリスクを避けたいと考えるのが普通であり、発生しうる可能性のあるリスク分の価格を下げなければ売れないのが現状のため、物件価格は当然下がることとなるでしょう。
また、いくら価格を下げても売れないということも十分に考えられます。

では隣に空き家がある場合、どのように売却したらよいか例をご紹介します。

 

隣の空き家も同時売却できないか交渉してみる

売却を検討している土地や家屋の隣に老朽化した空き家がある場合は、その隣と同時売却を交渉する方法もあります。
不動産会社に相談すれば、空き家の所有者との交渉にあたってくれる不動産会社もあります。
特に所有している土地や隣の土地の面積が狭い場合には、同時に売却することで需要が広がり、単独で売却するよりも価格を下げずに有利に売却できる場合もあります。

同時売却を提案とは言っても、隣の状況は様々なので上手くいくとは限りませんが少しでも可能性がある場合は交渉してみるのも一つの方法です。

 

隣の空き家の所有者を調べる方法は?

空き家・空地の所有者を調べるためには、登記情報を取得することで調べることができます。

登記情報を取得するためには、空き家・空地のある地域が管轄する法務局にて土地・建物の登記事項証明書を取得すれば、その不動産の所有者の情報を取得することができます。

法務局へ出向くことなく、クレジット決済を利用して登記情報を取得することもできます。
下記リンクをご参照ください。

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登記情報提供サービス 登記情報提供サービスは,登記所が保有する登記情報をインターネットを通じてパソコン等の画面上で確認できる有料サービスです。

 


今回は不動産売却時に隣に老朽化した空き家がある場合、同時売却についてご紹介しました。
とは言っても、隣の状況は様々なので上手くいくとは限りません。
様々な要因で不動産の売却が難しい場合はお近くの不動産会社、専門家に相談がおすすめです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
滋賀県で空き家の売却を検討されている方は、リユースせいわへご相談ください。
空き家・土地の売却に関するご相談は無料で承っております♪

 

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